外国人介護人材指導者ワークショップ 人材確保育成小委員会
11月15日(金)神戸市立総合福祉センター4階 第5会議室において
令和6年度外国人介護人材指導者ワークショップを開催いたしました。
今回で3回目の開催となります。過去2回は指導する側(日本語指導、生活指導、技術指導等)
日本人の側からの指導について研修してまいりましたが、今回は「外国人介護職員から見た長く働きたい介護施設とは?」
というテーマで、雇用されている外国人介護人材の方々側の考え方、日本で働いてよかったところ、困ったところ、
受入についての問題点、定着してもらうためには 等々をテーマにしました。
講師には㈱ラグナインターナショナル代表の小暮 和久氏(老施連賛助会員)をお迎えし講演いただきました。
小暮氏は、社会福祉法人報恩会にて外国人職員雇用担当として従事しておられます。
当日は、各施設の外国人介護人材の指導者の方が28名、人材確保小委員会の委員を含め40名弱のメンバーで
小暮先生の講義、グループワーク、発表、小暮先生への質問と活発な協議、発表が行われました。
収穫の多いワークショップになったと思います。本日の成果を各施設に持ちかえって有効活用いただければと思います。
開会挨拶 大貫副理事長 司会、進行 津川施設長 講師 小暮 和久 氏 講義の様子
ケアハウスふるさと施設長 雲雀丘すみれ園 施設長 ㈱ラグナインターナショナル 代表
グループワーク発表の様子① グループワーク発表の様子② グループワーク発表の様子③ 閉会挨拶 奥野理事
ラグナケア春日台 施設長