令和3年 端午の節句 友愛苑
3度目の緊急事態宣言が発令される中、令和3年の端午の節句を迎えました。
神戸老人ホーム友愛苑では、例年は正面玄関駐車場へ鯉のぼり、玄関ホールへ5月人形を飾り、地域の方々と共に季節行事を実施してきました。昨年に続き、今年も中止…では、寂しいですね🎏
今年は入居者の皆様にご覧いただけるように、施設内の中庭で鯉に泳いで頂きました。設置し終えるのを待ちきれず、鯉のぼりの歌を口ずさむ入居者様もおられ、大変楽しんで頂けたようでした。
ユニット毎に見える風景も違い、見下ろす鯉のぼり、同じ目線で見える鯉のぼりと様々で、粋な端午の節句となりました。
5月人形も皆様が行き来できる4Fホールへ飾らせて頂きました。
行事、レクリエーション、家族様との繋がり等…コロナ禍で失ったものはありますが、手に入れたものの方が沢山あったように感じています。感染に関する知識のみならず、家族様、職員間の絆や“今、私たちに何ができるだろう”と新たなレクリエーションに意欲的に取り組む職員の姿…。職員の成長を頼もしく感じています。
まだまだコロナウイルス感染症の終息は見えてきませんが、友愛苑から…いや神戸市の介護施設から全国の高齢者施設へ元気をお届け出来ればと考えております。
現在、神戸老人ホームではたくさんの写真、動画をインスタグラムにて掲載しております。「kobe.krh」で検索して頂ければ、閲覧できますのでご鑑賞くださいませ。