コロナ禍での玉ねぎ収穫 ♪ブルーバレイ菜園♪
新型コロナウイルスの感染者が日本でも確認されてから、1年4カ月が経ちました。
感染拡大と縮小を繰り返し、今また拡大傾向にある中で、ご利用者への感染を避けるため外出レクを行えていない現状があります。
ブルーバレイでは、外出レクに代わる取り組みの一つとして屋上菜園を活用しています。
屋上から見える景色も楽しみながら、ご利用者と一緒に種植え、植え替え、水やり、収穫を行います。
皆様、若い頃にガーデニングをされていたり、趣味で畑を借りて農作業をされていたりして、昔を思い出しながら生き生きと取組んでくださいます♪
今回は、玉ねぎの収穫を行いました。土は毎年入れ替えを行いますが、今回は地域の方から頂いた肥料満点の手作り用土を使用しました。そのおかげで、成長も早く、例年よりも大きな玉ねぎを収穫出来ました。
玉ねぎは大きく育ち、その分根もしっかり張っておりましたので、収穫は大変でしたが、皆さんで協力して収穫を楽しみました。
収穫した玉ねぎは干した後で、「桜えびと新玉ねぎのかき揚げ丼」として再登場し、ご利用者に召し上がっていただきました。皆様からは「甘くておいしい」と好評でした♪作って、食べてと二度楽しむ事ができました。
ブルーバレイでも新型コロナワクチンの接種は始まりましたが、面会の制限がいつ頃解除できるのか、外出レクを再開できるのか不透明な状況です。
これらの代わりとなれるような企画を職員一丸となって考え生み出していき、コロナ禍を前向きに乗り切りたいと思います♪