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介護の働き方改革への取組み   塩屋さくら苑

社会福祉法人 神戸中央福祉会 塩屋さくら苑でございます。

現在、法人では「健康経営」を掲げ、「介護の働き方改革」に取り込んでおり、昨年度より徐々に進めてまいりましたテクノロジーの活用や業務効率化・負担軽減等についてご紹介させていただきたいと思います。

コロナ禍において、タブレット端末を使ってのリモート面会はもちろんの事、各種会議におけるICTの利活用、見守り機器、インカム、タブレット端末やスマートフォンを導入いたしました。

また昨年度より、セーフティケア委員会を立ち上げ、導入した機器等を活用し、利用者様・職員ともに安全で快適な介護環境が保たれるよう努めております。

具体的には、見守り機器によりご利用者様に対するケアの改善や夜勤者の負担軽減に繋げ、インカムにより情報共有の速度を速め、幅を広め、タブレット等により記録時間を削減しております。

今後もテクノロジーを最大限に利活用し、業務の効率化等により削減できた時間を、ご利用者様と直接かかわる時間に出来るよう勉強会や会議を重ね、ご利用者様にも職員にも優しい介護現場を実現したいと考えております。

 

【見守り機器を利用して、ご利用者様の状態を観察】

【インカムで余裕を持ってご利用者とレク】