長田ケアホームでは毎月第2土曜日にお誕生会を開催されるそうです。

映画鑑賞会はいいアイデアですね。

7月17日（土）

毎月、第2土曜日に、誕生月を迎える入居者皆様のお祝いをさせていただいています。

施設長や介護職員などのスタッフからのお祝いの言葉、ご本人様からもお言葉いただき、全員でのお祝いの万歳三唱をいたします。

また、入居者の担当職員が選んで購入してきたプレゼントをお渡ししています。入居者の方に個別のプレゼントで、喜んでもらいたい、想いの詰まったプレゼントです。入居者様もプレゼントには驚き喜ばれ、お祝いの拍手に照れながら、プレゼントも手にされます。誰もが皆が、笑顔にあふれていました。

午後から、イベントとして、映画観賞会を実施しました。15名の入居者の皆様がご参加いただきました。事前にイベント告知していましたので、「映画よく行った、楽しみ」と、皆様楽しみにされていました。

デイルームを会場にして、暗くして、スクリーンに映し出し、映画館の気分を味わっていただきました。感染症予防対策も行った上で、実施しました。

映画は、Amazonプライムで選んでいただきました。

入居者の皆様は、Amazonプライム画面を見ながら、ご希望を確認したところ・・、

いろいろなご意見をいただきました。ある女性の方が「アメリカ映画、西部劇がいい」と強く強く、ご希望されていましたが、「日本の映画がいい」「見たことがない映画がいい」「時代劇」とお話される方が多かったです。

「男はつらいよ」という定番映画を紹介しましたら「懐かしいけど、、」「何度もテレビで見たから、いいかな」と望まれずでした。日常のテレビ番組でも、時代劇が喜ばれていましたので、皆様から、時代劇賛成多数で決まりました。

入居者の方から、昔の映画の話から「最近ではたそがれ清兵衛が良かったな」とお話がありましたが、「見たことがあるから、その監督の他の映画はどう？」と、話は広がり、いろいろ紹介し、レビュー評判が良いことから、「鬼の爪」決まりました。

時間が2時間と、少し心配ではありましたが、ほとんどの皆様、集中して見入っていました。

ラストエンディングで、涙する方もいらっしゃいました。途中、残念ながら、席を立たれた方もいらっしゃいましたが、当然ながら、ラストは気になるようでしたので、お伝えしたところ、たいそう喜ばれていました。参加者同士でも、それぞれ感想もお話されていました。

大好評で、映画鑑賞会の定期的な開催も望まれましたので、今後、定期的に行うこととなりました。

次回は、入居者からのリクエストを確認していきます。過去の名作なども鑑賞も良いですね。過去の若い頃の記憶を思い出し心地良い気持ちから、思い出話にも花が咲くかと思います。

映画は、見る楽しみ、待つ楽しみ、思い出す楽しみなどなど、楽しみ方がたくさんあります。

8月の映画は、何にしましょうかね、、。

季節的には、怪談もおすすめ、、、