世間はコロナ一色となり、当施設でも対応に追われる日々を送っております。

幸いにも今のところ施設内の利用者様及び介護職員の発症はなく、２回のワクチン接種も終えており現在に至っておりますが、

ワクチン接種をしていても感染する事も出てきたので油断できません。

現在の面会はオンライン面会を基本としており、利用者・家族様には本当に辛い日々を送られている事かと思います。

これまで、春はドライブや花見、秋は地域の神社の獅子舞にも来て頂いての秋祭りなども行っておりましたが、それも出来なくなりました。

いつまでも何の行事もなく楽しみのない日々は利用者様も辛く、職員の士気も下がってしまいますので、最近は感染対策を行った上での小さな行事を行っております。

利用者様の要望にお応えし、委託給食業者の協力も頂きながら「お好み焼き」を目の前で焼いて頂くイベントや、

施設内で出来る機材を用意しての「流しそうめん」等を行いました。利用者様からも好評で職員も含め久しぶりに笑顔が溢れる時間を過ごす事ができました。

月末には規模は小さいですが「花火大会」を行う予定にしております。

これらのイベントは、全て介護職員から少しでも利用者に喜んで頂きたいとの提案から実現に至りました。

まだまだ油断できない日々が続きますが、少しでも楽しみのある日常を提供出来ればと思います。

少しわかりづらいですが、お好み焼きパーティをしました。利用者様の目の前でお好み焼きを焼いて

楽しんでいただきました。

施設内の機材を利用して流しそうめんを行いました。このイベントも利用者様に好評で、職員も

も含めて楽しいひと時を過ごすことができました。

月末には花火大会を予定しています。スカッと雨が上がって気分転換したいですね