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ちどりの夏の思い出     神戸垂水ちどり

神戸垂水ちどり、浅縹(あさはなだ)・薄花桜(うすはなざくら)ユニットでサブリーダーを務めております川上裕也です。

地域交流委員会の取り組みとして、『ちどりの夏の思い出』と称し各ユニットで職員と入居者様と共に『夏』をテーマにした作品作りをしよう!と話し合い、上司に相談したところ、同じ法人内の、たかとりちどり保育園・神戸元町ちどり保育園の園児たちとの合同作品にしてはどうか?との案が出ました。後日、各保育園に相談をもちかけたところご快諾頂き、リモートで打ち合わせを行いました。
合同作品は、園児たちに『夏』をテーマとした作品(花火、夏祭り、魚、ヒマワリ、昆虫等)を作成して頂き、後日その作品を神戸垂水ちどりの各ユニットに振り分け、職員と入居者様とで1つの作品に仕上げて、展示会を開催するという流れでした。

園児たちが作った作品を御覧になった入居者様たちは「上手に作ってて、可愛いねぇ」と、子どもらしい可愛いさいっぱいの作品に笑顔が溢れていました。

園児たちが一生懸命作成した作品と、新たに入居者様が作成した作品を1つの作品にまとめあげ、後日展示会を開きました。
入居者様たちは、「いやぁ、みんな上手に出来たねぇ」「これは、私が貼ったのよ」と作品を鑑賞され、楽しいひと時を過ごされました。

今回の取り組みは、コロナ禍で様々な制限がある状況の中、神戸垂水ちどりの入居者様たちと共に、夏の思い出を作りたいという想いから誕生したものです。園児たちにとっても良い思い出になったのではないかと思います。
これからも様々なアイデアを出し合って、皆様に喜んでいただける取り組みを企画していきたいと思います。