ソフト食への取組み 特別養護老人ホームさつき園、さつき園「あきの荘」
ご利用者の食事形態は「普通食」「刻み食」「ミキサー食」が今までは一般的であったと思います。
今までの刻み食といえばこのような感じでした。
決して見た目が良いとは言えないと思います(食べれば美味しいですよ)。それと細かく刻むことにより、誤嚥性肺炎のリスクも高くなります。
少しでも見た目が常食と変わらないような食事を提供したい!誤嚥性肺炎のリスクも低下させたい!という管理栄養士の熱い熱い思いからソフト食を始めました。
これが常食 これがソフト食
どうでしょうか!? 刻みで細かくされた食事から見た目も常食と変わりません!
舌で潰せる柔らかさです! 試食をしたときは感動でした!
他にも天ぷらソバ(左常食、右ソフト食) 主菜のお魚と副菜の小鉢
この真空包装機を使用して作っております。
(年季が入っておりますが・・・) 唐揚げをソフト食にしております。
まだまだ試行錯誤を繰り返しながらですが、ご利用者の皆様に「美味しく」「安心安全」に食事を楽しんで頂けるように、これからもチャレンジしていきます!!